体験!覆面調査

■調査員はどんな事してますか?
調査内容は詳しく書く事が出来ませんが、多くの会社で接客の仕方と店舗を気持ちよく利用出来るかというのを調査する項目が入っています。
覆面調査はあら探しをする事が目的ではなく、一般のお客さんの代表として不快にならないかのチェックを求めている会社が多いようです。
調査項目を頭に叩き込んで、ちょっとチェックが厳しいお客さんになれば大丈夫!。

■調査報告はどうやるの?
自由コメント欄が多い調査会社では思った事をそのまま書けば良いですし、自由コメントがほとんどなく、項目にチェックするのが多い調査会社は該当項目を頭に入れてチェックすれば大丈夫です。
調査時間は10分位〜1時間ですが、調査時間が短くても調査票を書いてWEBで調査結果を報告するのは大体30分位かかります。
レシートは画像としてWEB送付するところが多いですが、レシート原本を郵送する事もありますよ。
私たちが出した調査結果は店舗の評価や店員さん個人の評価に役立っているようです。

■調査員という事がバレないか心配
今は録音機器があるので前よりバレる事は減ったと思うんですが、要所要所で時計を見たり、メモをするのはバレやすいです。
実は普通に調査していても注文の仕方や行動で調査員とバレてしまう事もあるようです。
店員さんが急に親切になったり、掃除が頻繁になったりという事もありますが、気にせず淡々と調査を遂行しましょう。
調査員である事が分かるようなオーバーな行動をとったり、調査票を出したり調査員だと言ったりしなければイイんです。

■自分が調査員という事はあまり言わない方が良いです
覆面調査をしたいという友人には「今はやってないんだけど・・」という前置きで覆面調査会社を紹介する事もありますが、基本的には家族以外には言わないようにしています。
パートやアルバイトで働いている人が直接の知り合いでなくても、どこから調査員だという事がバレるか分からないので言わない方が良いですよ。

■調査中にあせる瞬間
一番焦るのは機器トラブルです!
調査中、席について一息。ボイスレコーダーをチラっと見たら録音が止まっていた・・・こんな時は頭が真っ白になりますね〜(汗)
店内で聞きなおす訳にもいかないので再調査を覚悟しつつ、『いつから止まってたんだろう(涙)』という言葉が何度も頭を駆け巡ります。
こんな時でももしかすると必要なところが録音されているかもしれないので一応規定時間・規定項目の調査をして店外へ。
ダッシュで車に戻り、店から離れて聞きなおします。
ボイスレコーダーの電池切れにはいつも気をつけていたんですが、この時は録音時間がいっぱいになってて途中で止まってました。
この日は家から遠い店舗だったのと調査期間がもうなかったので再調査なんてとんでもないって時だったんです。でも必要な やり取りはきっちり録音されていたので涙が出る程嬉しかったです。

その他にも録音ボタンを押した後ロックし忘れて一時停止になっていた事もありました。
携帯の録音機能を使っていた時は電池切れも経験。結構反省します。
幸いまだ再調査になった事はありませんが、念には念をいれてボイスレコーダーと他の録音機器でダブル録音している事もあります(汗)

ちなみに再調査になると調査は無効になり、この時の食事代や買い物代は自腹となります。
レストランや居酒屋調査では数千円の自腹でかなりイタイです!

調査時は
1.ボイスレコーダーの電池・録音残量をチェック。録音を開始したら必ずロックして録音状態になっているか確認。
2.必須注文を確認する。(必須注文漏れ、調査対象外の商品購入は×)
3.滞在時間・調査時間・調査日付の確認をする。

うっかりミスでの自腹を防ぎましょう!








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